カウチサーフィンでホストにおみやげを持っていくべきか【お土産事情と購入場所】

はじめに

海外旅行先で、無料で宿泊できるカウチサーフィン。

初めての人は、ホストにおみやげを持っていくべきかどうか迷うのではないでしょうか。

私も使い始めのころ同じ悩みを持っていましたが、結論としてはいつも持っていくようにしています。

また、私自身も東京でホストをしていたことがありましたが、何らかのおみやげを持ってくるゲストは多いです(体感5割くらいの人は持ってくる)。

この記事では、私が思うおすすめのおみやげと、逆に喜ばれないおみやげ、また海外のゲストはどのようなおみやげを私に持ってきたのかを紹介します。

なお、カウチサーフィンにはおみやげを買わなければいけない等のルールはありません。

おみやげ購入を強要する意図はないので、その点ご理解をお願いします。

ホストにお土産を持っていく場合【基本はダイソー等の100円均で購入】

結論を言うと、私はいつもダイソー等の100均でおみやげを購入します。

おみやげは大抵、和風のグッズです。

ダイソーの大型店は日用品だけでなく、和風のグッズが数多く置いてあります。

一例をあげると、湯飲み、茶碗、掛け軸、お皿、扇子、お守り、タオル等々。

だるまやちょうちんのミニチュアを持って行ったこともあります。

近くに大型店があるのであれば、きっと何かしらは見つかると思います。

これまでに持って行ったおみやげ【基本は1000円以内】

私が過去に持って行った主なおみやげを紹介します。

基本はダイソーなので1000円以内のことがほとんどですが、奮発して2000~3000円のものを買ったこともあります。

ただ、カウチサーフィンはおみやげ等の具体的な見返りを求めてやるものではないので、全然そこまでする必要はないです。

湯飲みとお茶セット(またはお皿や茶碗)

100円で買った湯飲みに加えて、日本の緑茶や抹茶を購入していきました。

画像は生成AIのイメージ

特に抹茶は健康に良いということで海外でも人気があるので、もし抹茶を知っている人なら喜ばれます。

湯飲みではなくお皿や茶碗を持っていくのも良いでしょう。

桜や月見などの絵が描かれていたり、漢字が書かれているものが日本っぽく良いと思います。

価格は湯飲みが200~300円、お茶は500円くらいでした。

掛け軸

掛け軸というよりは小さい壁掛けです。

こういうやつ

カッコよくいうとタペストリーでしょうか笑

なぜこれを選ぶかというと、アートとして部屋に飾ることができるからです。

私が出会ったホストは、絵や工芸などのアートをたしなむ人が多く、好きなんじゃないかなと思って持っていきました。

葛飾北斎等の絵が描かれていたものは、実際すごく喜ばれましたね。

価格も1個(1枚?)100円でした。

扇子

あのパタパタ仰ぐための扇子も喜ばれました。

100均で売っていることもありますが、ないことも多いです。

画像は生成AIのイメージ

また、100均のものだと品質が不安なので、アマゾンで2000円くらいのものを買ったこともあります。

私の場合は相手がすごく喜んでくれたので買ってよかったと思いましたが、あまり価値を感じてくれないリスクもありますね。

なのでそんなに無理して高いものを買わなくて良いと思います。

海外からくるゲストが持ってきたもの【ほぼ食べ物】

参考までに、海外の人はどんなおみやげを持ってくるか紹介します。

これは私が東京でカウチサーフィンのホストをやっていた時に、実際にもらったものです。

南米で買ったお菓子(スイス人)

スイス人バックパッカーが、南米旅行後に日本に来たということで、南米で買ったお菓子をくれました。

せんべいのようなお菓子で、名前は知りません。

全然高価なものではないと思いますが、旅行中でも何らかのおみやげをホストに持参しようという気づかいは感じられました。

Nutellaのチョコクリーム(フランス人)

フランスで有名なチョコクリームをくれました。

ぶっちゃけ日本でも買えますが、チョコは好きなのでうれしかったです。

ウォッカ(メキシコ人)

メキシコ産のウォッカを持ってきてくれました。

気持ちはうれしかったのですが、私はお酒飲めないので、中身は捨ててビンだけ部屋に飾ってあります。

本人にはもちろん言ってません。

ただ、メキシコから持ってきてくれた気持ちがうれしかったです。

おすすめしないおみやげとその理由【お菓子は好みが分かれる】

カウチサーフィンに限らず、日本の食べ物、特にお菓子をお土産に持っていく人は多いと思います。

私も持って行ったことありますが、ぶっちゃけ反応は微妙でした。

日本の味覚と外国人の味覚はやはり違うので、好みが合わない可能性は結構高いです。

また、そもそもお菓子を食べないという人もいるでしょう。

なので、私は基本的にお菓子系は持って行かないことにしています。

逆に、海外在住の日本人には、お菓子や日本の食べ物(ラーメン等)は喜ばれます。

まとめ:せっかくおみやげを買うなら「相手のことを考えた気遣いが伝わるもの」を買おう

まず、おみやげを相手に持っていくかどうかは自由です。

持っていかなくても咎められる可能性はまず無いので安心してください。

また、何をおみやげに持っていくかも正解はありません。

私のあげた例はあくまでもただの例なので、万人に当てはまるものではないです。

大事なのは、「どんなものだったら相手が喜ぶかな?」とあなたが考えてあげるということだと思います。

プレゼントはプレゼントそのものより、相手からの気持ちがうれしいものです。

お菓子はお勧めしないと書きましたが、相手がお菓子好きだとわかっているならもちろんOKです。

おみやげは必須でないので、全く気に悩む必要はありませんが、せっかく用意するのであれば、ぜひ相手のプロフィール等から相手の好きそうなものを考えてみてください。

そうした気持ちが伝われば、なんでも喜んでくれると思います。

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この記事を書いた人

2018年ごろから海外旅行にハマり、毎年2~3か国を訪問。定番スポットよりもマイナーな国が好きだが、危険・汚い・物価高い場所は嫌いという、いわゆる普通のバックパッカーとは違った価値観を持つ中途半端な存在。

旅行中は現地の人と交流したいので、カウチサーフィンを愛用している。

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